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【市況】伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (9月18日記)

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

 日経平均株価は、7月の高値2万1823円が意識される動きになっているなら、本日の価格が下げて、陰線引けする展開になると考えられます。

 寄り付き値の値位置が2万2001円以下で始まるなら、寄り付き後、すんなりと下げの流れを作る可能性が出てきます。

 寄り付き値の値位置が2万2001円以上なら、本日、上値を試す動きを経過して、上ヒゲの長い線をつけて引けるか、上値を試す動きを経過して、そのまま陽線で引けて、明日、大きく下放れる展開になるかのどちらかが考えられます。


情報提供:パワートレンド=伊藤智洋のPower Trend

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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。


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