【市況】10時の日経平均は50円安の2万1405円、ファナックが11.17円押し下げ

　10日10時現在の日経平均株価は前日比50.87円（-0.24％）安の2万1405.51円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は266、値下がりは1797、変わらずは85と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は11.17円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、資生堂 <4911>が7.2円、京セラ <6971>が4.76円、ダイキン <6367>が4.14円、第一三共 <4568>が3.78円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を20.17円押し上げている。次いでＳＢＧ <9984>が10.59円、信越化 <4063>が6.48円、アドテスト <6857>が4.32円、イオン <8267>が4.03円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇はガラス・土石、小売の2業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、その他製品、銀行、サービス、建設、精密機器と並ぶ。

　※10時0分13秒時点

株探ニュース