【市況】日経平均21日大引け＝続伸、56円高の2万2548円

　21日の日経平均株価は前週末比56.22円（0.25％）高の2万2548.90円と続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1430、値下がりは616、変わらずは107と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を10.48円押し上げ。次いでリクルート <6098>が7.89円、ダイキン <6367>が5.40円、ファミマ <8028>が5.04円、セコム <9735>が4.18円と続いた。

　マイナス寄与度は8.29円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、第一三共 <4568>が6.56円、信越化 <4063>が5.76円、ファナック <6954>が5.4円、ＴＤＫ <6762>が3.24円と並んだ。

　業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、鉄鋼、建設、サービスが続いた。値下がり上位には海運、医薬品、空運が並んだ。

株探ニュース