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【通貨】明日の為替相場見通し=108円半ばの往来継続も

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、108円半ばを中心とする一進一退が継続しそうだ。予想レンジは1ドル=108円20~108円90銭。

 ドル円は108円70銭前後を挟んだ狭いレンジでの往来圏が続いている。今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀金融政策決定会合などが予定されており、積極的なポジションが取りにくい展開となっている。29~30日のFOMCでは0.25%の利下げが有力視されているが、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のコメントを含め市場の反応が注目される。今晩はアルファベット(グーグル)の決算が予定されている。英国では12月12日に総選挙を実施する解散動議が議会で採決される見込みだ。


出所:MINKABU PRESS

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