【材料】<注目銘柄>=ITbook、マイナンバーと国土強靱化で出番
ITbook <日足> 「株探」多機能チャートより
地盤調査事業は人工知能(AI)やIoT技術を取り入れた自動化システム開発を推進しておりテーマ性を内包、改良工事では螺旋(らせん)状の節を持つ安定した品質の補強体築造を可能とした新商品「スクリューフリクションパイル工法」が業績拡大に貢献している。また、ITコンサルについては官民ともに大型案件の受注実績を重ねており、これが収益に反映されることになる。
20年3月期売上高は前期比82%増の205億2100万円、営業利益は同6倍の3億8900万円を予想するが上振れる余地があり、時価300円台前半は絶好の買い場となっている可能性がある。(銀)
出所:MINKABU PRESS