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【市況】日経平均13日大引け=反落、200円安の2万3319円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 13日の日経平均株価は前日比200.14円(-0.85%)安の2万3319.87円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は478、値下がりは1606、変わらずは68と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は45.39円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、テルモ <4543>が10.52円、ファミマ <8028>が8.21円、リクルート <6098>が8円、京セラ <6971>が7.56円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を13.69円押し上げ。次いで富士フイルム <4901>が11.13円、武田 <4502>が2.41円、東エレク <8035>が1.98円、ソニー <6758>が1.62円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は繊維、証券・商品の2業種のみ。値下がり1位は鉄鋼で、以下、石油・石炭、鉱業、食料、その他金融、保険が並んだ。

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