【材料】三菱重が続伸、三菱造船が国内初のLNG燃料フェリーを受注
三菱重 <日足> 「株探」多機能チャートより
同船は、最大旅客定員数763人、13メートルトラック約136台及び乗用車約100台の積載能力を持つ。主機関は、国内フェリー初となるLNGとA重油それぞれを燃料として使用できる高性能デュアルフューエルエンジンを搭載し、CO2の排出量が従来比20%削減、SOx(硫黄酸化物)の排出量がほぼゼロという環境性能を達成した。下関造船所で建造し、22年末から23年前半にかけて順次完成し引き渡す予定という。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2019年12月27日 13時11分