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【材料】オープンドア---3Q増収増益、特別株主優待の実施も発表

オープンドア <日足> 「株探」多機能チャートより

オープンドア<3926>は7日、2020年3月期第3四半期(19年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.1%増の39.42億円、営業利益が同11.5%増の16.17億円、経常利益が同11.4%増の16.19億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同7.4%増の10.10億円となった。外部環境の変化による影響を受けるも、過去最高の売上高及び営業利益を達成した。

旅行関連事業においては、旅行需要にタイミングを合わせたテレビCMを放送し、新たなユーザー層も含め認知を拡大した。また、国内及び海外の旅行サイトとの直接連携を加速させることで商品情報の拡充を図るとともに、ユーザー要望の強い空席表示対応商品を拡大し、成約率を増加させるなど収益率の向上に努めた。

2020年3月期通期については、売上高が前期比8.7%増の54.00億円、営業利益が同3.9%増の17.70億円、経常利益が同3.6%増の17.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.4%減の10.62億円とする2019年11月8日に修正した連結業績予想を据え置いている。また、同日、特別株主優待の実施を発表した。現行の株主優待制度に加え、対象となる株主に、2,000円分のクオカードを贈呈する。

《SF》

 提供:フィスコ

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