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【市況】日経平均21日前引け=3日ぶり反落、65円安の2万3413円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 21日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比65.34円(-0.28%)安の2万3413.81円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は986、値下がりは1048、変わらずは123。

 日経平均マイナス寄与度は23.78円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が11.89円、テルモ <4543>が9.08円、ファナック <6954>が8.11円、リクルート <6098>が7.56円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を30.26円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が4.86円、ファミマ <8028>が4.32円、KDDI <9433>が3.46円、富士フイルム <4901>が2.81円と続いた。

 業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は保険で、以下、石油・石炭、情報・通信、銀行が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、精密機器、サービスが並んだ。

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