【市況】日経平均16日前引け＝反落、113円安の2万2831円

　16日前引けの日経平均株価は反落。前日比113.54円（-0.49％）安の2万2831.96円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1003、値下がりは1070、変わらずは95。

　日経平均マイナス寄与度は34.58円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、東エレク <8035>が32.96円、ファナック <6954>が19.63円、アドテスト <6857>が16.57円、エムスリー <2413>が15.99円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を26.66円押し上げ。次いでファミマ <8028>が9.80円、京セラ <6971>が8.65円、ＮＴＴデータ <9613>が5.22円、住友不 <8830>が4.57円と続いた。

　業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は空運で、以下、鉄鋼、不動産、鉱業が続いた。値下がり上位には医薬品、精密機器、情報・通信が並んだ。

株探ニュース