【材料】日東電工が3日ぶり反発、国内大手証券が投資評価を引き上げ
日東電 <日足> 「株探」多機能チャートより
同証券では、自動車向けの収益悪化で上期会社計画は未達を予想するも、短期業績の苦戦はコンセンサスであり、焦点は下期と還元であると指摘。加えて、大型液晶パネルの供給過剰による収益性悪化の可能性が短期的に後退したこと、ハイエンドスマートフォンのモデルミックスの変化を織り込んでも、フリーCFが安定的に創出できるとみらること、21年3月期中に核酸医薬P2bの治験が完了し、製薬事業の見通しに明確なイベントがあると見込まれることなどを考慮したという。
出所:MINKABU PRESS