市場ニュース

戻る
 

【通貨】東京為替:日経平均22000円割れ、ドル・円は一時104円19銭まで下落

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

31日午前の東京市場でドル・円は、104円20銭台で推移。日経平均の下げ幅は再拡大しており、418円安で午前の取引を終えた。節目の22000円を下回っていることから、ドル安・円高の流れはしばらく続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円19銭から104円82銭、ユーロ・ドルは1.1837ドルから1.1894ドル、ユーロ・円は123円84銭から124円31銭。

■今後のポイント
・米国などにおけるウイルス感染拡大を懸念
・米中対立の長期化懸念
・米雇用情勢のさらなる改善は期待薄との見方

・NY原油先物(時間外取引):高値40.55ドル 安値40.05ドル 直近値40.11ドル

《MK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均