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【市況】日経平均17日前引け=5日ぶり反落、144円安の2万3145円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 17日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前週末比144.08円(-0.62%)安の2万3145.28円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は834、値下がりは1199、変わらずは125と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は34.46円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、中外薬 <4519>が14.75円、ファストリ <9983>が14.72円、リクルート <6098>が11.63円、ダイキン <6367>が7.72円と並んだ。

 プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を6.68円押し上げ。次いでスズキ <7269>が2.55円、ホンダ <7267>が2.08円、コナミHD <9766>が1.97円、住友不 <8830>が1.18円と続いた。

 業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は不動産で、以下、その他製品、海運、空運が続いた。値下がり上位には精密機器、サービス、医薬品が並んだ。

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