【市況】11時の日経平均は96円安の2万3000円、アドテストが8.61円押し下げ

　18日11時現在の日経平均株価は前日比96.73円（-0.42％）安の2万3000.02円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は719、値下がりは1354、変わらずは87と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は8.61円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ＴＤＫ <6762>が8.26円、ファナック <6954>が6.1円、ファストリ <9983>が5.74円、ＳＢＧ <9984>が5.17円と続いている。

　プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を16.37円押し上げている。次いで東エレク <8035>が11.49円、中外薬 <4519>が3.77円、日東電 <6988>が3.23円、トレンド <4704>が1.44円と続く。

　業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は小売で、以下、その他製品、食料、サービスと続く。値下がり上位には鉱業、空運、銀行が並んでいる。

　※11時0分5秒時点

株探ニュース