【材料】長大が後場上げ幅拡大、量子コンピュータ活用した最適配電網作成に関する特許取得
長大 <日足> 「株探」多機能チャートより
今回取得した特許は、配電網をコントロールする開閉器のオンオフの制御について、量子コンピュータ(アニーリング方式)が得意とする組み合わせ最適化問題として扱えるよう、配電網の電力消費量(配電ロス)を表すモデル式を構築したもの。同社は今後、発明のノウハウを実フィールドで活用できるよう電力会社などと連携を図り、配電最適化の課題解決に取り組むとしている。
出所:MINKABU PRESS