【市況】日経平均3日大引け＝続伸、218円高の2万3465円

　3日の日経平均株価は前日比218.38円（0.94％）高の2万3465.53円と続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1168、値下がりは897、変わらずは105と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を81.84円押し上げ。次いで信越化 <4063>が17.59円、東エレク <8035>が9.87円、エムスリー <2413>が9.48円、ＴＤＫ <6762>が8.26円と続いた。

　マイナス寄与度は7.97円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、ダイキン <6367>が5.74円、ヤマトＨＤ <9064>が2.76円、日産化 <4021>が1.79円、セコム <9735>が1.69円と並んだ。

　業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、金属製品、その他製品、化学が続いた。値下がり上位には水産・農林、鉱業、海運が並んだ。

株探ニュース