【市況】日経平均14日大引け＝3日続伸、152円高の2万3559円

　14日の日経平均株価は前週末比152.81円（0.65％）高の2万3559.30円と3日続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1619、値下がりは470、変わらずは83と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を113.07円押し上げ。次いで信越化 <4063>が9.87円、京セラ <6971>が6.82円、ヤマハ <7951>が4.67円、アドテスト <6857>が4.67円と続いた。

　マイナス寄与度は39.13円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が19.17円、エムスリー <2413>が9.48円、中外薬 <4519>が7.54円、テルモ <4543>が3.59円と並んだ。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運、その他金融、証券・商品の3業種にとどまった。値上がり率1位はパルプ・紙で、以下、非鉄金属、保険、金属製品、建設、ゴム製品と続いた。

株探ニュース