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【市況】日経平均は152円高、前場の値幅は102円程度

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は152円高(11時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、日東電工<6988>などがプラス寄与上位となっており、一方、オリンパス<7733>、資生堂<4911>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、ガラス土石製品、倉庫運輸関連、輸送用機器、電気・ガス業、パルプ・紙が値上がり率上位、空運業、保険業、精密機器、石油石炭製品、陸運業が値下がりしている。

日経平均は一時184円高まで上げ幅を拡大し、その後やや伸び悩んでいる。上海総合指数と香港ハンセン指数が上昇して始まったことが安心感となる一方、引き続きダウ平均先物にらみの展開となっている。日経平均の前場の値幅(高値と安値の差)はここまで102円程度。

《FA》

 提供:フィスコ

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