【市況】日経平均25日前引け＝3日ぶり反発、133円高の2万3221円

　25日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比133.58円（0.58％）高の2万3221.40円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1598、値下がりは471、変わらずは105と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を23.69円押し上げ。次いでＳＢＧ <9984>が21.32円、日東電 <6988>が17.23円、バンナムＨＤ <7832>が6.68円、日産化 <4021>が6.46円と続いた。

　マイナス寄与度は8.33円の押し下げでオリンパス <7733>がトップ。以下、資生堂 <4911>が2.4円、アドテスト <6857>が2.15円、ＮＴＴデータ <9613>が1.79円、ＪＲ東海 <9022>が1.62円と並んだ。

　業種別では33業種中24業種が値上がり。1位はガラス・土石で、以下、倉庫・運輸、輸送用機器、電気・ガスが続いた。値下がり上位には保険、精密機器、空運が並んだ。

株探ニュース