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【市況】東京株式(前引け)=前営業日比34円高、朝高後に伸び悩む

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 2日前引けの日経平均株価は前営業日比34円50銭高の2万3219円62銭。前場の東証1部の売買高概算は6億2994万株、売買代金は約1兆2139億円だった。

 日経平均株価は朝高後、伸び悩む展開。この日、東証は通常通りに売買を再開した。前日のNYダウが上昇したことも好感され、一時180円高に上昇する場面があった。ただ、買い一巡後は上値が抑えられ、上昇幅は縮小した。

 個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984>やNTT<9432>、Zホールディングス<4689>が値を上げ、楽天<4755>やチェンジ<3962>が上昇した。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や東京エレクトロン<8035>もしっかり。直近IPOのまぐまぐ<4059>が高く、先月29日に東証マザーズに上場したヘッドウォータース<4011>は、この日もカイ気配を切り上げている。半面、任天堂<7974>やソニー<6758>が安く、キーエンス<6861>、トヨタ自動車<7203>が値を下げた。

出所:MINKABU PRESS

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