【材料】第一実が後場大幅高、上期業績は計画上振れで配当増額も
第一実 <日足> 「株探」多機能チャートより
新型コロナウイルス感染症の影響により、自動車事業や航空事業で需要が減少したものの、リチウムイオン電池製造設備の需要が旺盛なプラント・エネルギー事業や、ヘルスケア事業を中心に販売が好調に推移した。また、想定以上に販管費の使用が少なかったことも寄与した。
なお、上期業績の上振れに伴い、中間配当を従来予想の40円から60円に引き上げるとあわせて発表した。期末配当は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS