【市況】日経平均は78円安、日銀によるETF買入れの思惑も

日経平均は78円安（13時15分現在）。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>などがマイナス寄与上位となっており、ファーストリテが1銘柄で38円程押し下げている。一方、ソニー<6758>、第一三共<4568>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、電気・ガス業、石油石炭製品、陸運業、精密機器が値下がり率上位、電気機器、医薬品、輸送用機器、銀行業、その他製品が値上がり率上位となっている。

後場の日経平均は次第に下げ渋っている。前場のTOPIXの下落率は0.48％安だったが、株価が連日で下げており、日銀がETF買入れを実施するのではないかという思惑もあるようだ。

《FA》

　提供：フィスコ