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【市況】日経平均は178円高、円高・ドル安などが重しに

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は178円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、テルモ<4543>などがプラス寄与上位となっており、ソフトバンクGが1銘柄で57円程押し上げている。一方、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ファナック<6954>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、サービス業、情報・通信業、石油石炭製品、金属製品、精密機器が値上がり率上位、その他製品、銀行業、鉱業、電気・ガス業、保険業が値下がり率上位となっている。

日経平均はやや伸び悩んでいる。引き続き相場の先高観は強い一方、外為市場で1ドル=103円30銭台と今日昼頃に比べ20銭ほど円高に振れていることなどが株価の重しとなっているようだ。

《FA》

 提供:フィスコ

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