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【特集】「仮想通貨」が2位、ビットコイン価格急落で関連株に幅広い売り<注目テーマ>

マネックスG <日足> 「株探」多機能チャートより
★人気テーマ・ベスト10
1 半導体
2 仮想通貨
3 アンモニア
4 旅行
5 デジタルトランスフォーメーション
6 2020年のIPO
7 再生可能エネルギー
8 電気自動車関連
9 グローバルニッチ
10 人工知能

 みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「仮想通貨(暗号資産)」が2位となっている。

 ボラティリティーの高いビットコイン価格の動向に引き続き高い関心が集まっている。21日に600万円大台に乗せ最高値を更新したビットコイン価格は、週明けから一転して大幅な下落となった。23日には一時400万円台半ばまで水準を切り下げ、直近高値からの下落率は2割を超えた。これを受け、これまでビットコイン価格上昇を背景に物色されていた一連の仮想通貨関連株も、きょうは全面安の展開を余儀なくされている。

 前場段階で、マネックスグループ<8698>は一時10.8%安の869円、セレス<3696>も一時11.9%安の3835円まで売られる場面があった。また、マネーパートナーズグループ<8732>、インタートレード<3747>、フィスコ<3807>、リミックスポイント<3825>なども安いほか、直近22日からタイで暗号資産交換事業を開始したGMOインターネット<9449>も急落している。

出所:MINKABU PRESS

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