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【市況】ETF売買動向=21日前引け、野村南ア40、iFE科創板が新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 21日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比1.7%増の1671億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同0.3%増の1438億円だった。

 個別ではNEXT 南アフリカ株式指数 <1323> 、UBS ユーロ圏株 <1387> 、NZAM 上場投信 東証REIT Core指数 <2527> 、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> は5.00%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.63%安、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> は3.50%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は3.15%安と大幅に下落。

 日経平均株価が124円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金912億2100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金854億5600万円も上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が164億6200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が104億600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が85億9800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が56億3800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が44億1300万円の売買代金となった。

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