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【市況】大阪金見通し:下落か、底堅いドル相場映すも下値は限定的な可能性


大阪取引所金標準先物 22年4月限・夜間取引終値:6339円(前日日中取引終値↓13円)

・想定レンジ:上限6380円-下限6300円

24日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は下落しそうだ。ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが今週に入って反落していたが、昨日は底堅い動きとなり、ドルの代替投資先とされる金が売られやすく、ナイトセッションで金先物は下落した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売り優勢の展開が想定される。ただ、パウエルFRB議長が22日の議会証言で利上げを急がない姿勢を示したことから、金市場への資金流入が当面続くとの見方もあり、金先物の下値は限定的となりそうだ。

《FA》

 提供:フィスコ

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