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【市況】ETF売買動向=6日前引け、iSJリート、EASY商品が新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比12.5%増の1141億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同0.2%減の874億円だった。

 個別ではNEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> 、S&PGSCI商品指数 <1327> 、NZAM REIT指数 <1595> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> 、MAXIS Jリート上場投信 <1597> など22銘柄が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は7.19%安と大幅に下落。

 日経平均株価が127円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金382億7300万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均414億5900万円を下回った。

 その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が148億6100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が101億9800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が76億1300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が67億6600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が44億5100万円の売買代金となった。

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