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【材料】サインポスト---価格もサイズもコンパクトなPOSセルフレジ「EZレジ」の開発を発表

サインポスト <日足> 「株探」多機能チャートより

サインポスト<3996>は12日、商品バーコードの読み取りから精算まで行えるPOSセルフレジ「EZレジ」を開発、2021年秋から提供を開始すると発表した。

同社によると、小売業界においては、利用客と店員の接触機会の低減や店舗運営の生産性向上を実現するソリューションが高く注目される一方、高額な初期投資とランニングコスト、レイアウトやオペレーションの大幅な変更が導入のハードルとなっているという。

同社は、小売事業者のセルフレジに対するニーズと課題解決に応えるため、AI搭載レジ「ワンダーレジ」の開発で培った技術やノウハウを活かし、信頼性が高く、かつ低価格で提供可能なPOSセルフレジ「EZレジ」を開発したという。

主な特徴として同社は、低価格、直感的なインターフェイスデザイン、店員通知機能、バッテリーレス設計、高い拡張性をあげている。

また、導入効果として、レジ待ち時間を減らすことや、人手不足の解消とコストの削減、非接触・非対面での販売の実現をあげている。

同社は、今後もワンダーレジやEZレジをはじめ、小売店の生産性と利用客の満足度の向上に貢献する製品・サービスの開発に取り組むとしている。

《ST》

 提供:フィスコ

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