【市況】東証マザーズ（大引け）＝マザーズ指数は3日ぶり反落、ラキール、ケアネットが売られる

　27日大引けの東証マザーズ指数は前日比5.12ポイント安の1136.92ポイントと3日ぶり反落。値上がり銘柄数は168、値下がり銘柄数は190となった。

　個別ではスタジオアタオ<3550>、ロコンド<3558>、イルグルム<3690>、ＦＦＲＩセキュリティ<3692>、アプリックス<3727>など32銘柄が年初来安値を更新。ラキール<4074>、ケアネット<2150>、きずなホールディングス<7086>、Ｂｉｒｄｍａｎ<7063>、アクリート<4395>は値下がり率上位に売られた。

　一方、グローバルウェイ<3936>、ＢＣＣ<7376>、サーキュレーション<7379>がストップ高。ランディックス<2981>、ジェイグループホールディングス<3063>、サンワカンパニー<3187>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、シンメンテホールディングス<6086>など7銘柄は年初来高値を更新。オムニ・プラス・システム・リミテッド<7699>、コンフィデンス<7374>、キッズウェル・バイオ<4584>、ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>、ウェルスナビ<7342>は値上がり率上位に買われた。

株探ニュース