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【市況】日経平均は497円安、FOMC結果発表や内外企業の決算に関心

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は497円安(14時25分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、テルモ<4543>、日清粉G<2002>、ソニーG<6758>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、金属製品、サービス業、情報・通信業、空運業、その他製品が値下がり率上位、鉄鋼、電気・ガス業、石油石炭製品が値上がりしている。

日経平均は軟調な動きとなっている。日本時間の明日未明に、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表され、また、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が会見する。FOMCでは金融政策の方針に大きな変更はないとの見方が大勢だが、注目する向きもある。また、今日は取引終了後に、エムスリー<2413>、日立金<5486>、日立建機<6305>、TDK<6762>、アドバンテスト<6857>、キヤノン<7751>、スクリーンHD<7735>、日産自<7201>などが四半期決算発表を予定している。また、海外では、ボーイング、フェイスブック、スポティファイ・テクノロジー、フォード・モーター、マクドナルド、ファイザー、ペイパル・ホールディングスなどが4-6月期決算発表を予定している。

《FA》

 提供:フィスコ

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