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【材料】アファームが決算受け大幅高 アナリストからの目標株価引き上げも伝わる=米国株個別

 決済プラットホームを手掛けるアファーム<AFRM>が大幅高。前日引け後に5-7月期決算(第4四半期)を発表し、1株損益は赤字だったものの予想ほどではなく、営業収益は予想を大きく上回った。ガイダンスも公表しており、第1四半期の営業収益は予想を上回る見通しを示した。

 今回の決算を受けてアナリストからの目標株価引き上げも伝わっており、同アナリストは従来の120ドルから150ドルに引き上げた。同社は後払い決済サービス「Buy Now, Pay Later(BNPL)」を手掛けるが、混沌としている同業界において、同社はリーディングカンパニーだという。引き続き力強い好転を見せ、ショッピファイ<SHOP>やアマゾン<AMZN>などからパートナーとして選ばれるのも頷けると言及した。

(5-7月・第4四半期)
・1株損益(調整後):-0.14ドル(予想:-0.30ドル)
・営業収益:2.62億ドル(予想:2.27億ドル)
・総取扱高:25億ドル

(8-10月・第1四半期見通し)
・営業収益:2.40~2.50億ドル(予想:2.37億ドル)
・総取扱高:24.2~25.2億ドル

(通期見通し)
・営業収益:11.6~11.9億ドル

(NY時間09:49)
アファーム<AFRM> 109.75(+17.69 +19.22%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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