市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均22日大引け=続落、200円安の2万9639円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 22日の日経平均株価は前日比200.31円(-0.67%)安の2万9639.40円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は286、値下がりは1847、変わらずは53と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は28.27円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、ファナック <6954>が25.57円、信越化 <4063>が19.09円、KDDI <9433>が9.29円、キッコマン <2801>が9円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を47.90円押し上げ。次いでSBG <9984>が25.93円、第一三共 <4568>が6.91円、エーザイ <4523>が4.86円、三井不 <8801>が2.21円と続いた。

 業種別では33業種中29業種が下落し、上昇は海運、不動産、鉱業の3業種にとどまった。値下がり1位は卸売で、以下、食料、機械、化学、金属製品、ガラス・土石と並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均