【通貨】外為サマリー:110円60銭前後で推移、米長期金利の動向を注視
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
米国で22年中の利上げ観測も浮上するなか、時間外取引の米長期金利が上昇し午前9時過ぎに110円80銭前後までドルは上昇した。ただ、その後は米金利の一服とともに、昼過ぎにかげ110円50銭台へと軟化。午後に入り、米長期金利が反発するとドルも110円70銭前後へ切り返した。米金利に左右される展開が続くなか、今晩のニューヨーク市場の動向が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1720ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS