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【市況】日経平均7日大引け=9日ぶり反発、149円高の2万7678円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 7日の日経平均株価は前日比149.34円(0.54%)高の2万7678.21円と9日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は838、値下がりは1249、変わらずは95と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を31.02円押し上げ。次いで東エレク <8035>が25.73円、アステラス <4503>が14.36円、ダイキン <6367>が13.57円、SBG <9984>が9.94円と続いた。

 マイナス寄与度は5.96円の押し下げでイオン <8267>がトップ。以下、武田 <4502>が4.19円、セブン&アイ <3382>が4.02円、京セラ <6971>が3.74円、信越化 <4063>が3.35円と並んだ。

 業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は海運で、以下、輸送用機器、その他金融、その他製品が続いた。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、電気・ガスが並んだ。

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