【市況】日経平均25日大引け＝反落、204円安の2万8600円

　25日の日経平均株価は前週末比204.44円（-0.71％）安の2万8600.41円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は736、値下がりは1325、変わらずは122と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は97.98円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が47.16円、東エレク <8035>が21.85円、ＫＤＤＩ <9433>が17.97円、ダイキン <6367>が10.75円と並んだ。

　プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を42.82円押し上げ。次いでリクルート <6098>が21.99円、ソニーＧ <6758>が8.81円、ＴＤＫ <6762>が6.87円、パナソニック <6752>が2.36円と続いた。

　業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、鉱業、海運、サービスが続いた。値下がり上位にはゴム製品、食料、情報・通信が並んだ。

株探ニュース