【材料】多摩川HDは大幅3日続伸、テラヘルツ帯周波数変換ユニットの設計・製造を受託
多摩川HD <日足> 「株探」多機能チャートより
2030年代の商用開始を目指しているBeyond5G/6Gでは、超高速大容量無線通信を実現するため、電波と光の中間の周波数帯であるテラヘルツ帯(300ギガヘルツ~3テラヘルツ)を使用することが検討されている。早稲田大学が代表として進める「テラヘルツ帯通信の高密度化・長距離化に関する研究開発」では、テラヘルツ帯無線通信技術研究のために100ギガヘルツ帯、300ギガヘルツ帯の無線機器が必要とされており、多摩川電子はこの無線機器内でアナログ回路のコアとなる100ギガヘルツ、300ギガヘルツ周波数変換ユニットを設計、製造し納入するとしている。
出所:MINKABU PRESS