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【市況】日経平均19日大引け=3日ぶり反発、147円高の2万9745円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 19日の日経平均株価は前日比147.21円(0.50%)高の2万9745.87円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1059、値下がりは1024、変わらずは99。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を77.89円押し上げ。次いで太陽誘電 <6976>が15.51円、TDK <6762>が12.69円、アドテスト <6857>が11.28円、富士フイルム <4901>が10.96円と続いた。

 マイナス寄与度は27.49円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が10.57円、ファナック <6954>が9.87円、ダイキン <6367>が8.63円、エーザイ <4523>が4.76円と並んだ。

 業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、卸売、精密機器、非鉄金属が続いた。値下がり上位には空運、パルプ・紙、証券・商品が並んだ。

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