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【特集】決算プラス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】引け後 … Tアルファ、日本プロセス、オーケー食 (12月28日発表分)

日本プロセス <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の12月27日から28日の決算発表を経て29日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.2 日本プロセス <9651>
 22年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常利益は前年同期比5.7%増の3.7億円に伸び、通期計画の7.4億円に対する進捗率は50.1%に達し、5年平均の46.4%も上回った。

★No.3 Tアルファ <3089>
 21年11月期の連結経常損益は1億8100万円の黒字(前の期は200万円の赤字)に浮上した。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<2905> オーケー食   JQ   +0.98   12/28  上期    赤縮
<9651> 日本プロセス  JQ   +0.39   12/28  上期    5.67
<3089> Tアルファ   JQ   +0.18   12/28 本決算     -

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした29日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。

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