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【通貨】明日の為替相場見通し=米10年債入札など注目

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、引き続き米長期金利動向などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=115円00~115円70銭。

 市場では10日の米1月消費者物価指数(CPI)が注目されているが、今晩は米10年債の入札がある。米10年債利回りは2%を意識する上昇基調となっており、入札の結果で金利動向に影響が出るか、どうかが関心を集めている。また、メスター・クリーブランド連銀総裁の講演なども予定されている。




出所:MINKABU PRESS

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