【材料】インテリクスの22年5月期営業利益は計画上振れで着地
インテリクス <日足> 「株探」多機能チャートより
リノヴェックスマンション販売で、流通物件の不足などを背景に仕入件数が減少し、販売件数が計画を下回ったことに加えて、ソリューション事業で1棟収益物件などの販売未達が売上高を下振れさせた。ただ、リノヴェックスマンション販売の利益率が計画を上回る高い水準で推移したことや、販管費が計画を下回ったことが寄与した。なお、純利益は投資有価証券評価損を計上したことなどで6億8900万円から6億4300万円(同42.9%減)へ下振れた。
出所:MINKABU PRESS