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【材料】ファストリーが下落 年後半にリスク・リワードが魅力的でなくなるとの指摘=米国株個別

 クラウドのファストリー<FSLY>が下落。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げた。目標株価も従来の18ドルから12ドルに引き下げている。

 年後半に向けてリスク・リワードが魅力的でなくなると指摘している。マクロ環境の悪化が敏感な最終市場に重くのしかかり、競争が激化する可能性があるという。

 創業者でチーフアーキテクトのバーグマン氏は会社に残留するものの、CEOのリーダーシップの移行により、組織の混乱と誤った取り組みの可能性があるとも指摘した。同社は5月に業績低迷の責任をとって、ビックスビーCEOの退任を発表している。

(NY時間10:08)
ファストリー<FSLY> 11.69(-1.81 -13.41%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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