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【材料】オリンパス---大幅反発、科学事業の売却交渉をペイン軸に調整と伝わる

オリンパス <日足> 「株探」多機能チャートより

オリンパス<7733>は大幅反発。科学事業の売却交渉において、米投資ファンドのベインキャピタルを軸に調整に入ったと報じられている。ベインの買収額は4000億円規模になる見通しとされている。売却資金は成長投資に充当、主力の内視鏡など医療機器事業に経営資源を集中させることをポジティブ視する動きが優勢になっているようだ。なお、科学事業の22年3月期売上高は1191億円で営業利益は175億円、成長は頭打ちになっていた。
《ST》

 提供:フィスコ

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