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【材料】カプコン、「モンハンライズ」や為替影響など貢献し今期上方修正

カプコン <日足> 「株探」多機能チャートより
 カプコン<9697>はこの日の取引終了後、23年3月期業績予想の上方修正を発表。売上高を1200億円から1250億円(前期比13.6%増)へ、純利益を345億円から365億円(同12.1%増)へ引き上げた。

 上期に、6月発売の「モンスターハンターライズ:サンブレイク」が安定した人気を集め業績に大きく貢献したほか、アミューズメント機器事業が好調で収益が押し上げられた。また、為替の影響による収益上振れ効果もあった。これを受け、下期の販売計画や為替影響なども勘案し、通期予想を見直した。なお、同時に発表した上期(4~9月)決算は、売上高が490億6700万円(前年同期比29.9%減)、純利益が161億4200万円(同27.4%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

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