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【材料】ソノスが決算受け上昇 今回の決算を堅実との評価も=米国株個別

 オーディオ製品のソノス<SONO>が上昇。前日引け後に7-9月期決算(第4四半期)を発表し、売上高が予想を上回ったほか、1株損益は赤字だったものの予想ほどではなかった。2023年度のガイダンスも公表しており、予想を上回る売上高見通しを示した。

 アナリストからは、今回の決算を堅実と評価し、予想よりも減少が小さかったとの指摘の一方、2023年度のガイダンスに対する反応はまちまちで、印象的だったとする者もいれば、軽いとする者もいる。

 なお、暫定CFOを務めているラザルス氏が正式にCFOに任命されたことを発表した。

(7-9月・第4四半期)
・1株損益(調整後):-0.32ドル(予想:-0.35ドル)
・売上高:3.16億ドル(予想:3.07億ドル)
・EBITDA(調整後):-2555万ドル(予想:+2673万ドル)

(23年度通期見通し)
・売上高:17~18億ドル(予想:16.7億ドル)
・粗利益率:45~46%
・EBITDA(調整後):1.45~1.80億ドル(予想:1.97億ドル)
・EBITDAマージン(調整後)8.5~10.0%

(NY時間10:31)
ソノス<SONO> 17.10(+0.26 +1.54%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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