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【特集】「サッカーW杯」が19位にランクイン、日本代表の活躍による物色人気に期待<注目テーマ>

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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「サッカーW杯」が19位にランクインしている。

 4年に1度のサッカーの祭典、「FIFAワールドカップ(W杯)」が20日、カタールで開幕した。日本を含む32チームが参加し、12月18日に決勝が行われる。7大会連続でワールドカップ出場を決めた日本は23日、初戦で強豪ドイツと戦う。日本の活躍次第では関連株への物色が盛り上がることも期待される。

 関連株として挙げられるのはスポンサー企業やテレビ局、スポーツ用品、ゲーム関連株などだ。テレビ中継はインターネットテレビ「ABEMA(アベマ)」が全64試合を無料生中継することが決まっている。ABEMAにはサイバーエージェント<4751>とテレビ朝日ホールディングス<9409>が出資している。また、今回のFIFAのスポンサー企業に日本企業の参加はないが、サッカー日本代表のオフィシャルパートナーはキリンホールディングス<2503>が務めている。また、日本代表の活躍次第では、サッカー観戦でハブ<3030>のほか、食事デリバリーの出前館<2484>などの業績に好影響が期待される。スポーツ用品関連のアシックス<7936>、ミズノ<8022>、ゼビオホールディングス<8281>、ヒマラヤ<7514>など、サッカーゲームのコナミグループ<9766>、それにサッカー教室のクリップコーポレーション<4705>などが注目される。

出所:MINKABU PRESS

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