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【材料】アイナボホールディングス---2Q増収、戸建住宅事業は売上高・利益ともに順調に推移

アイナボHD <日足> 「株探」多機能チャートより

アイナボホールディングス<7539>は28日、2023年9月期第2四半期(22年10月-23年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.7%増の440.57億円、営業利益が同11.7%減の13.63億円、経常利益が同10.4%減の15.14億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同31.2%減の9.21億円となった。

戸建住宅事業の売上高は前年同期比9.1%増の371.97億円、セグメント利益は同3.8%増の17.86億円となった。タイル・建材販売については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因は、住宅向けの自社ブランドタイル販売が増加した。タイル・建材工事については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因は、ビルダー及び一般工務店向けのサイディング工事やサッシ工事が増加した。住宅設備機器関連販売及び工事については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因は、新規ビルダー向けキッチンや衛生陶器の受注が増加したことや、仕入れ商品の値上げに対する販売価格への転嫁が進んだ。

大型物件事業の売上高は同13.1%増の68.59億円、セグメント利益は、空調工事等の価格競争による粗利率の低下などにより、同28.1%減の3.29億円となった。タイル工事については、売上高は前年比マイナスで推移した。その主な要因は、前期後半における受注物件の減少や、中規模マンション等でのタイル使用面積の減少などによる。住宅設備販売及び工事については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因は、マンションリフォーム工事や非住宅物件向けの設備工事が増加した。空調衛生設備工事については、売上高は前年を大きく下回った。主な要因は、前期後半における公共物件の受注量が入札競争激化の要因等により減少した。

2023年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.5%増の835.00億円、営業利益が同9.5%増の20.80億円、経常利益が同11.2%増の24.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.2%増の16.50億円とする期初計画を据え置いている。

《AS》

 提供:フィスコ

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