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【材料】今年は米住宅建設株も好調 住宅建設に余剰感はないとの指摘も=米国株個別

 IT・ハイテク株もさることながら、今年は米住宅建設株も好調なパフォーマンスを示している。中古住宅の在庫不足と旺盛な需要で、消費者は新築住宅に目を向けており、そのような中、米住宅建設株はS&P500をアウトパフォームしている。先週の住宅建設株はS&P500全体が1.4%下落したのに対し、住宅建設指数は3%も上昇した。

 投資家たちは、住宅市場が建設過剰の初期段階にあるかどうか疑問視しているが、アナリストのデータではその逆を示しているという。一戸建ての中古物件の在庫はパンデミック前の水準を19%下回っている。また、2008年の金融危機以降、10年以上に渡って住宅建設は不足ぎみに推移してきた。そのことから、米国では100万戸以上の住宅が不足する可能性があり、余剰感は全くないという。

 住宅所有者は現在の住宅ローン金利に縛られており、当面はこの金利から解除されることはなさそうだとも述べた。

 ただ、本日の住宅建設株は上げが一服している。

(NY時間14:22)
KBホーム<KBH> 51.62(-0.40 -0.77%)
レナー<LEN> 121.48(-0.82 -0.67%)
DRホートン<DHI> 120.28(-0.12 -0.10%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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