【材料】小田原機器がS高、配当予想の増額修正と株主優待制度の導入を好感
小田原機器 <日足> 「株探」多機能チャートより
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算は、売上高12億200万円(前年同期比50.3%減)、営業損益2億4600万円の赤字(前年同期9200万円の黒字)、最終損益2億4500万円の赤字(同3400万円の黒字)だった。前期の地域連携ICカードに関する特需が剥落したことに加えて、材料費の急騰などの影響が大きかった。
なお、23年12月期通期業績予想は、売上高43億4100万円(前期比7.4%減)、営業利益1億5200万円(同6.0倍)、最終利益1億100万円(前期4200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS