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【材料】リ・サイクルが決算受け急落 リサイクル施設の減損評価を実施=米国株個別

(NY時間12:22)
リ・サイクル<LICY> 0.67(-0.80 -54.52%)

 リチウムイオン電池の資源回収を手掛けるリサイクル<LICY>が急落。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、売上高は予想を上回ったものの、1株損益の赤字が予想以上に膨らんだほか、EBITDAの赤字も予想以上に膨らんだ。

 同社のバッテリーリサイクル施設である「ロチェスター・ハブ」のコスト上昇を考慮し、減損評価を実施した結果、現金支出を伴わない9650万ドルの減損費用を計上したとしている。ロチェスター・ハブの完成に向けた初期分析によると、プロジェクト費用の修正額は約8.5億ドル-約10億ドルになる可能性があるとしている。投資銀行と協力して資金調達と戦略的選択肢を評価中だとも述べた。

(7-9月・第3四半期)
・1株損益(調整後):-0.20ドル(予想:-0.15ドル)
・売上高:470万ドル(予想:278万ドル)
・EBITDA(調整後):-3890万ドル(予想:-3480万ドル)

【企業概要】
 北米でリチウムイオン電池の資源回収・再利用事業を行う。独自のリサイクル・資源回収プロセスは、バッテリー製造スクラップおよび使用済みバッテリーを処理してブラックマスとその他の中間製品を生産・処理し、硫酸ニッケル・硫酸コバルト・炭酸リチウムなどの電池グレードの材料を製造し、高いリサイクル効率を実現する。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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