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【材料】鎌倉新書---横浜市の2箇所の区役所庁舎内でお悔やみ窓口の試行開始

鎌倉新書 <日足> 「株探」多機能チャートより

鎌倉新書<6184>は22日、神奈川県横浜市と「お悔やみ窓口試行設置等に関する協定」を2023年5月17日に締結し、30日に鶴見区と瀬谷区の2箇所の区役所庁舎内にて窓口の試行が開始されることに伴い、窓口利用に必要な予約を開始することを発表。

同社は、終活・供養専門企業として「いい介護」、「いい葬儀」、「いいお墓」、「いい相続」などのサービスを運営し、お客様センターやポータルサイトを通じた相談受付や情報提供を行うことで、終活ワンストップサービスの実現を目指している。

全国の地方自治体では、おくやみ関連は、複数の課で手続きを行う必要があるため、複雑で長時間に渡ることも多く、遺族の負担となっている。同社は、横浜市がお悔やみ窓口試行運営に係る業務を実施するにあたり、お悔やみ窓口の運営窓口等整備業務、お悔やみ窓口運営委託に取り組む。

同社は引き続き、内閣官房、総務省、デジタル庁、そして自治体との連携を通じて、住み続けられるまちづくり達成への貢献、自治体DXの推進支援、内閣官房IT総合戦略室の推進する「死亡・相続ワンストップサービス」の拡充支援、自治体との「地域住民の終活支援に関する協定」を推進し、終活・遺族支援にて自治体が抱える課題を包括的に解決していく。

《SO》

 提供:フィスコ

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